2012年6月23日土曜日

画家の道具は本来DIYってもn(ry


画像が荒くて申し訳ありませんが…(webカメラで撮ったもんですから)


ペンタブの芯を作ってました。


純正芯は滑りすぎるんです。それで何度もキーってなったので、はじめはトレーシングペーパーを張ってましたが、どうしてもグイグイ描くとヘタレるし、周りもめくれてきてきちゃなくなってしまうので。

drawrでフォローしてる1608さんの真似をしてパスタ芯を使ってみようと思いましたが、3種類くらいで試したもののどうしても『カチッ』とハマらず断念。余談ですが、後に調べたところ折れやすくて危険、という意見が多くまぁ良かったのかなと思います。

で、次に候補となったのが爪楊枝と綿棒。綿棒はどうやら無印の綿棒らしく、我が家にあるのは普通のふとい綿棒なので、爪楊枝を使用してみました。

作り方…ってただクラフトナイフで削るだけなんですけど。一応作り方はこちらを見てみましょう。↓

『くそみそだか|【写真で】ペンタブの芯を爪楊枝で作る【解説】』


結果。確かに滑りづらくなり、多少快適。とりあえず線描で筋肉痛になることは避けられそうな感じですw
えーめんどくさ~いって思う方もいるかも知れませんが、時間にして10分少々です。試してみてください。私も今回は先を削り過ぎてとんがってしまったのでもう一度作るつもりです。

次は無印綿棒を試してみようと思います。まずはファミマだな。かなり遠いけど…ww

2012年6月13日水曜日

スケッチ楽しす


「伊加川C蔵」で鬼畜ならくがきばかりしておりまして。
それで気づいたことなんですけどね。

まるきり"創作"で描くってのは、どうしても漫画チックになってしまいますが、まぁそれでもいいかと思ってはいたんだけど。
でも色々描いてて、伊加川さんと富井さんの違いが鬼畜度だけではちょっとどーなの?とも思い。

で、仕事で四コマを描くってときに必要があってチビをスケッチしながら、見て描くってのがいいんじゃねーかと。『銀河の裏側』もそうだったしね。

ルネサンス以降の画家のこと思い出せば、やっぱりモデル使ってしっかり習作をしてから本作品の制作をしたわけですし、まぁそのくらいいいじゃない?それに、別に写実をしようと思ってるわけじゃないけど、印象派以降の画家だって結局"現実"を歪めて(と言ったら語弊があるかも知らんがw)描いたんだしね。いいんですよ見て描いたって。『絵』なんですから。


資料とかも結構ためてあるんだよねぇそう言えば…いや、いかがわしい画像は伊加川さんのモノですんでww

2012年6月2日土曜日

"ごはん"なんだ



型にハマるのはヤだけど、
まるっきりカオスというのもおおかた好きじゃない。

型にハマるってのは、おそらくそれ自体が目的だから本末転倒だし、
カオスって自称するものは大抵、深みがなくて実は本質的にみんな一緒だから。


だから、型というか一定の様式は必要なんだろうけど、
それはつまり『ガイド』=手がかり、方向を示すもの。
その手がかりを軸とした『ゆらぎ』があること。

それが良いんだなぁ。

実は、これって例えば職場で新人に何か教える、とかいう時に心がけてることなんです。

自分の世の中の見方、全部これなんでしょうねぇ。
"芯"みたいなものをしっかりしておけば、どこへ行っても大丈夫、みたいな。
細かいことはどうでもいい、ていうか多少間違ったって、最終的にそこに帰ってくりゃOK、みたいな。


そんなことを、Brutal Truth聴きながら思いました。


(※画像は本文と関係ありません)